この度入会させていただきました川上善司と申します。
私とドイツの繋がりを少し話させて頂きます。商社マンの友人がフランフルトへ赴任しており、奥さんにガイドをしてもらうから「来ないか」とのさそいからでした。1993年1月に知人たちと初めてドイツの土を踏みました。
統一されてからまだ3年余りで、ベルリンの壁も残っており、ブレジネフ書記長とホーネッカー書記長のキッスをしている壁や、東独の監視塔も残ったままでした。
驚いたのは当時のベルリンで既にソニータウンの計画がされており、プランニングを見せていただき、インターナショナルソニーを目の当たりにして日本人として嬉しく頼もしく思いました。
2度目は4年後の「STUTGART21」の新しい都市創りのコンペティションに参加致しました。ドイツ人と日本人の基本的な、物の見方、環境等の考え方の相違を改めて勉強させられました。その後ミュンヘンに寄りビールと白ソーセージを堪能してまいりました。
3度目は2015年スイスアルプス3大名峰トレッキングの後フッセンよりロマンティック街道をノイシュバンシュタイン城、ライン川クルーズではローレライ、古城ホテルでは王様気分を味わいドイツの素敵な街々に感動しました。
4度目はコロナ禍が収まれば、メルヘン街道等へと、楽しみにしております。
川上様
御入会おめでとうございます。協会活動の中でお会いできるのを楽しみにしております。岡本幸治