ドイツ四方山話

  1. 《読書案内》「反時代性」ゆえの「先見の明」―野田宣雄(竹中亨・佐藤卓己・瀧井一博・植村和秀編)『「歴史の黄昏」の彼方へ』―

    先月の12月19日、筆者は京都市左京区の「清風荘」で門番を務めていました。この日、「野田宣雄先生を偲ぶ会」が開かれ、京都大学のドイツ史家であった野田宣雄さん(1933-2020)の一周忌を記念して、彼と関わりのあった研究…

  2. 《読書案内》日本ドイツ学への「異議申立」―今野元『ドイツ・ナショナリズム』―

    先月の11月11日。第一次世界大戦の終わりを記念するこの日、私の姿は神戸市立外国…

  3. 《読書案内》独裁者の評伝から考える、人物史の在り方―芝健介『ヒトラー』―

    「ナチズム」がドイツ史を語る上で避けて通ることのできないテーマであるように、アド…

  4. 《読書案内》「蠢き」の帝国史―A. J. P. テイラー(倉田稔訳)『ハプスブルク帝国 1809-1918』―

    ハプスブルク帝国の民族分布図(1855年頃、ウィキメディア・コモンズより)今…

  5. 《読書案内》時間感覚から見たドイツ政治史―クリストファー・クラーク(小原淳・齋藤敬之・前川陽祐訳)『時間と権力』―

    「重力が光を曲げるように、権力は時間を歪める」(本書11頁)。今回紹介するクリス…

  6. 《読書案内》「ナチズム」が「”国民”社会主義」と訳されるべき理由―ジョージ・L・モッセ(佐藤卓己・佐藤八寿子訳)『大衆の国民化』―

  7. 《読書案内》多民族帝国が崩壊するとき―大津留厚『さまよえるハプスブルク』―

  8. 《読書案内》鉄道を巡る戦後ドイツ史-鴋澤歩『ふたつのドイツ国鉄』-

  9. 《読書案内》ドイツと日本の「現代史」を振り返る-中井晶夫『二つの世界大戦への道』-

  10. 欧州チャレンジとドイツでの出会い ―UTSUWAプロジェクト@Berlin―

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