ドイツ四方山話

  1. 《読書案内》多民族帝国が崩壊するとき―大津留厚『さまよえるハプスブルク』―

    大阪市の大正区には、第一次世界大戦中の1914年11月から1917年2月まで、「大阪俘虜収容所」という施設がありました。これは中国の青島や南洋諸島で日本軍が捕虜にしたドイツ軍の将兵などを収容する場所で、同様の施設が日本各…

  2. 《読書案内》鉄道を巡る戦後ドイツ史-鴋澤歩『ふたつのドイツ国鉄』-

    ドイツの首都ベルリンの中心部には、「フリードリヒ通り…

  3. 《読書案内》ドイツと日本の「現代史」を振り返る-中井晶夫『二つの世界大戦への道』-

    「今日では政治であることが、明日には歴史に属している Das, was heut…

  4. 欧州チャレンジとドイツでの出会い ―UTSUWAプロジェクト@Berlin―

    2020年12月5日。この日はドイツ滞在で最も記憶に残る日の一つとなりました。ベルリンのアートス…

  5. 《読書案内》「鉄血宰相」が岩倉使節団に語ったこと―飯田洋介『グローバル・ヒストリーとしての独仏戦争』

    今年は1871年のドイツ統一から150周年。その2年後の1873年、帝都ベルリンへやって来た日本の岩…

  6. 《読書案内》あの時、人は確かに「英雄」を見た―樺山紘一『《英雄》の世紀』

  7. 《読書案内》どうしてカントとゲーテの国でヒトラーが?―野田宣雄『ドイツ教養市民層の歴史』

  8. ⑥ローザ・ルクセンブルクのための記念碑

    《読書案内》ベルリンに名を残す女性革命家―姫岡とし子『ローザ・ルクセンブルク』

  9. 貴方の「ドイツ」は何処から?―南直人・谷口健治・北村昌史・進藤修一編『はじめて学ぶ ドイツの歴史と文化』

  10. 【私とトラバント :ドイツ統一30周年にあたり「走る段ボール車」の真実】

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2023年10月7日アウグスブルク大学の学生16名が関西を訪問して、大阪日独協会との交流会を開催しま…

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