はっきり記憶にないのですが、確か2006年頃に神戸日独協会の黒崎元会長から年に1度ぐらい京阪神にある日独協会が集まって新年会をしませんかとご提案いただき、それ以来、毎年1月の第2週の金曜日か土曜日に合同の新年会を開催しております。今年は、1月11日(土)の18時からアサヒスーパードライ梅田で開催しました。神戸、奈良、京都、大阪の各日独協会から会員が集まりました。来賓は、ゲーテインスティトゥ―トの館長のエンツィオ・ヴェッツエル氏で昨年秋に着任されましたから日本の新年を祝うのは初めてだったことでしょう。大阪日独協会の事務局・和田の司会で始まり、神戸日独協会の枡田会長、奈良日独協会の林会長、京都日独協会常務理事の宮崎氏のご挨拶の後、少し遅れたいらしたヴェッツエル館長からご挨拶をいただきました。館長は、京都のゲーテ・インスティトゥ―ト・ヴィラ鴨川にお住まいで、建物の一番上に私は住んでいますので、皆様、いつでもお越しくださいとご挨拶いただきました。その後、乾杯に入り、それぞれ楽しく歓談いたしました。
この合同新年会は、毎年餅つきも行っております。最近では餅をつくという習慣も少なくなりまして臼と杵で蒸したもち米をついて餅にする機会もないと思いますが、男性陣についていただき、女性陣ができたての餅を丸めて各テーブルに配る作業をお手伝いいただいております。餅をつくことで少しは正月気分を味わっていただけるのではないでしょうか?
今年は、各日独協会から合計50名あまりの会員にお集まりいただきました。この新年会をどこで開催しても良いのですが、大阪が各地からの距離を考えるとほぼ真ん中になるので大阪で開催しています。今まで和歌山日独協会は、遠いと考えてお声をおかけしませんでしたが、来年はお声がけ致しますのでお越し頂ければ嬉しいです。餅つきにご協力いただきました皆様、ありがとうございます。
事務局・和田記
この記事へのコメントはありません。