2021年12月2日、コロナ禍の影響で長らく開催していなかった大阪日独協会の
クリスマスパーティをホテル・グランヴィア大阪にて開催しました。コロナ対策を万全にする為にそれぞれの机には4名座席として、パテーションで完全防備体制での開催です。
それに参加者も48名と制限を設けての開催となりました。
今回は東京からドイツ連邦共和国DR.フォン・ゲッツェ大使御夫妻に加え大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事のエバーツ総領事御夫妻・メアケッター主席領事の御参加を得て大変
盛り上がりました。
最初に大阪日独協会の大社会長の歓迎の御挨拶、そして、Dr.フォン・ゲッツェ大使の御挨拶を頂きましたが、今年が日独交流160周年にあたり盛大な記念行事を計画したが、コロナ禍の影響で縮小せざるを得ない状況下、漸くクリスマス会を開催できる事に大きな喜びを感じているとのお話を頂きました。
その後、エバーツ総領事からの乾杯の御発生の後、コンサートに移り、ディプラターカルテットの素晴らしい演奏を聴かせて頂きました。ハイドンの弦楽四重奏曲【皇帝】の第二楽章からドイツ国歌から始まり、有名な気持ちの良い数曲の後、【皇帝】の第一楽章で終わりました。
その後、食事に移り美味しいドイツワインに加え、ドイツ料理をアレンジした色とりどりの
食事を楽しませて頂きました。
コロナ禍も漸く収束に向かいつつある安堵感から、大使・総領事との交流も進み楽しい
クリスマス会となりました。
コロナ禍が早く収束し、来年も日独交流を積極的に進める事ができる一年になる事を願います。
広報:岡本幸治
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