日独関係
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《読書案内》日本ドイツ学への「異議申立」―今野元『ドイツ・ナショナリズム』―
先月の11月11日。第一次世界大戦の終わりを記念するこの日、私の姿は神戸市立外国人墓地にありました。そこでは午前11時半から「戦没者のための仏独共同記念式典」が催され、フランス共和国総領事のジュール・イルマン Jules…
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《読書案内》多民族帝国が崩壊するとき―大津留厚『さまよえるハプスブルク』―
大阪市の大正区には、第一次世界大戦中の1914年11月から1917年2月まで、「…
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《読書案内》「鉄血宰相」が岩倉使節団に語ったこと―飯田洋介『グローバル・ヒストリーとしての独仏戦争』
今年は1871年のドイツ統一から150周年。その2年後の1873年、帝都ベルリンへやって来た日本の岩…