行事報告

【ドイツの洪水被害への義援金】

7月中旬にドイツ中西部やベルギーを襲った水害は、ドイツだけでも死者180名を超す大惨事となりました。日本でもニュースで伝えられましたのでご存知の方も多いかと思います。アール川流域は、ワインの産地としても有名で、ワイン醸造家の方々もかなりの被害を受けたと聞きました。存じ上げているコブレンツ商工会議所副会頭に被害状況をお尋ねしたところ悲惨な被害状況の報告がありました。
 たまたま会員の音楽家の方からチャリティコンサートを開催して義援金を集めませんかとご提案があり、ボランティアで演奏いただける方を募集しましたところ4組のお申し出がありました。しかし、コロナ禍では人を集めてのコンサートが難しいため、オンラインでチャリティコンサートを開催することにしました。演奏したビデオを編集し、大社会長の挨拶と共に約30分のコンサートにまとめ8月下旬の1週間あまりYou Tubeで流しました。そこで皆様に募金をお願いしましたところ、幸い多くの方にご賛同いただき合計248,000円が集まりましたので9月7日に送金手続きをしてラインランド・ファルツ州のバード・クロイツナッハのロータリークラブへ送金しました。ここがアール川流域の被災地に義援金を直接届ける活動をされています。
9月9日に義援金が届いたそうでバード・クロイツナッハのロータリークラブ会長のシュミット氏からお礼のメールと受領証が送られてきました。

お礼のメールの訳:
 この度は、アール渓谷における当方の義援金プロジェクトに対しまして貴協会から多額の義援金を賜りましたので、バード・クロイツナッハのロータリークラブ及びその振興団体の名におきまして貴協会に厚くお礼申し上げます。
ここに貴協会からの送金が到着したことをお知らせすると共に英語での受領証をお送りします。
被災者のみなさんとの個人的なつながりもありますので、頂きました義援金の全額を他の機関を通さず直接被災地にお届けすることをお約束します。
貴協会の皆様に心からお礼申し上げ、ドイツからご挨拶申し上げます。
ダリア・シュミット
バード・クロイツナッハ・ロータリークラブ会長

今回、すてきな演奏をしていただいた林はるか様、林そよか様、田村賢一様ご一同、大村圭子様、山口美樹子様、編集を担当頂いた角谷理事、義援金をお寄せ頂きました皆様に心から感謝申し上げます。
(写真は、ドイツの被害状況)      (記・事務局・和田)

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