皆様こんにちは。一般会員の井内琢斗と申します。2024年6月24日(月)に開催された、大阪日独協会の総会とその後の懇親会に参加しましたので、その様子をご報告します。
総会は平日の18時からの開催でありましたが、33名(全会員の20%)の方が 参加されていることから、日独交流に熱き想いを持たれている方々がたくさんいらっしゃることに驚きました。総会の内容としては、「日独交流にかかる活動を今後も継続する」という方針の下、「現状の組織体力を踏まえた上での協会自体の今後の在り方」と「それを踏まえた 今後の活動方針」についての議論が1時間以上に渡り展開されました。
将来的な日独交流をより一層深めていく上での優先事項を整理するというテーマの下、 多角的な視点からの議論が展開されていることもまた、個々の日独交流にかける 熱き想いがあるが故に生じるものと感じ、夏の暑さにひけをとらない情熱を 肌で感じた次第です!個々人の関心や趣味、関係性などは様々でありますが、ドイツという共通の対象に対して、何かしら「面白い」「楽しい」「すてき」などの感情を抱かれた、ドイツ好きの日本人と日本好きのドイツ語圏の方が参集し、それがベースとなって日独交流の総量を成していると個人的には思います。
そのような想いを持たれた方が多ければ多いほど、日独交流の活動の多様性にも繋がる一方で、一組織として日独交流活動を展開していく上では優先すべき事項を抽出し取り組んでいくことの難しさがあります。ですが、その熱き想いの源泉は共通しているということが感じられた総会でした。 熱さだけではのぼせてしましますので、暑気払いも兼ねて冷たいビールを介しながら、今度はLockerな雰囲気で、個人レベルでの日独交流にかける想いを交換されている様子が、懇親会では見られました。 総会・懇親会への参加の機会を賜りありがとうございました。両会の運営に関わられた皆様に大変感謝申し上げます。 今後の日独交流の展開に目が離せませんね!(記 会員: 井内琢斗)
当協会 和田展子 事務局長に、ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章がフランク=ヴァルター・シュタインマイヤー連邦大統領の代理となるザクシンガー総領事より、その勲章および略章が伝達されました。長年にわたる日独交流への貢献を表しての授与となります。総会後の懇親会では和田常務理事にご挨拶いただき、大社会長からお祝いのお言葉と花束が、神余副会長から勲章にまつわるお話がありました。和田常務理事、おめでとうございます。(記 理事: 角谷俊昌)
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